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■ ハーバードの先生がツンデレを大真面目に分析『ライトノベル表現論』

今回紹介する『ライトノベル表現論: 会話・創造・遊びのディスコースの考察』、この生真面目なタイトルの書籍の著者は泉子・K・メイナード氏。名前だけ見ると、それこそまるでラノベやマンガに登場しそうな印象だが、ハーバード大学などで教鞭をとる本物の言語学者だ。『ベストセラー・ライトノベルのしくみ』がライトノベルをマーケティング的な側面からみた分析だとすると、本書は表現的な側面からの分析ということになる。

本書第4章では、ライトノベル表現の最大の副産物「ツンデレ」について、『涼宮ハルヒ』シリーズのヒロインの言動を詳細に分析し、ツンデレの言語表現について考察が深められている。大真面目なのが、笑える。

ハーバード白熱教室とかは観ていたので、ギャップがw

ライトノベル表現論: 会話・創造・遊びのディスコースの考察


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